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焼けました!2026

2026/8/7 金曜日 3:28 PM

1枚目と2枚目、楕円のお皿とコーヒーカップです。2種類以上の釉薬が重なり合って、複雑で魅力的な色合になっています。制作時の様子を拝見したことはないのですが、おそらく釉薬を柄杓で流したり、刷毛で塗ったりしているようです。同じ釉薬でも濃い薄いで色の出方が大きく変わりますが、この作品ではその特性がよく出ています。
 3枚目は、筒型の花器です。この作品では使用した釉薬は一種類(黄茶そば)ですが、釉薬の濃淡のみで多様な色合いが出ています。掛け方は、長方形のプラ容器(筒を横に寝かせられる寸法の)によく溶いた釉薬を入れ、筒型の花器を寝かせた状態で釉薬に浸しそのまま器をゆっくり回す、です。花を活けた状態も見て見たいですね。
 4枚目は、スリップウェア風のお皿です。スリップというのは化粧泥のことで、18世紀にイギリスで作られた器をスリップウェアと呼んでいたようです。化粧泥を使ったやきもの自体は紀元前から世界各地で作られています。この3枚のお皿、黒化粧と白化粧をうまく使って特徴的な模様を描いています。まず白化粧を器表側全面に柄杓などで掛け、その上にすぐに黒化粧をポタリポタリと掛け、針や鳥の羽のようなもので放射状に黒化粧をのばすとこの尖ったような線が描けます。バリスタがカフェオレの泡で描くやつですね。
5枚目は、なんか不思議なカードです。「2026 2/7 雪がふった日」とあります。日記のような感じもしますが、それよりも特別な感じもします。過ぎ去ったその日は二度と戻りませんが、その日雪が降ったことは土にしっかりと刻み込まれています。じんわりと面白さが伝わる作品です。作者は中学生男子!
 

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