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はじめての方へ

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民土では、生徒さん一人一人のやきものづくりをサポートしていくというのが基本方針です。


みなさんの「つくりたい」という気持ちを大切にして、やきものの広い世界をご案内できればと思っています。こんなものが作りたい、あるいは、こんなものがつくれるか?などございましたら、お気軽にお尋ねください。特にイメージがはっきりしてなくても問題ありません。

はじめての方へ その2

まずは、身の回りでよく使うものなどを作ってみるのはいかがでしょうか?


ご飯茶碗、お湯のみ、コーヒーカップ、小鉢、お皿など。最初は思いどおりに行かない気がするものですが、気持ちがこもったものは良い姿をしています。


かたちが出来たら素焼き(750℃)、釉薬がけ、
本焼き(1250℃)という順番を経て完成です。
完成まで平均して2週間から1ヶ月ほどかかります。

やきものとは?

やきものは文明発祥の頃から世界各地でつくられてきました。日本でも古くは縄文時代早期、1万6千年前の土器が見つかっています。


やきものの種類も、器からアクセサリー、土偶、文字を記した粘土板、レンガ、タイルなどがあります。

土でかたちを作り、それを高温で焼き固めたものが「やきもの」です。高温といっても、土器は700℃、陶器は1200℃から1250℃、磁器は1300℃と様々です。現代の生活でも、食器から外壁、瓦、ファインセラミックスの工業製品の部品など、幅広く活用されています。この教室では、主に器づくりやアクセサリー、彫刻などに適した設備と材料を揃えています。

カリキュラムについて

基本的成形技法や装飾技法を順番に学べるカリキュラムもご用意しております。これを元に少しず作るものをイメージしていってください。


経験のある方には、中級、上級、ロクロ初級、ロクロ中級カリキュラムなどもご用意しております。
ここでは初級のカリキュラムをご紹介します。

初級カリキュラム

1、手びねりでつくる湯呑み 
2、湯呑みの仕上げ 
3、陶印でサインや模様のハンコをつくる 
4、飯碗を手びねりでつくる 
5、飯碗 仕上げ、白化粧がけ 
6、釉薬がけ 
7、板皿を型紙を使ってつくる 
8、中鉢をひもづくりでつくる 
9、中鉢 の仕上げ 
10、コーヒーカップ 
11、コーヒーカップ取っ手付け 仕上げ 
12、釉薬がけ いろいろな掛け方。